「快速販売」の導入費用について

快速販売の導入費用について

快速販売(販売管理システム)の導入費用は以下の通りとなります。当社のシステムはリースではなく月額利用料という形で構成しています。昨今では働き方改革関連の助成金やIT導入補助金などで初期費用は比較的に国の制度を使って導入することが容易になっていますので、そういった制度をなるべく活用して初期費用はなるべく抑えて頂き、それ以外は月額利用料だけを支払うという方式を採用しています。もちろん月額利用料ですから、システムを使ってみて上手く使えないから辞めたいという場合は、もとの販売管理システムへ戻って頂ければ良いかと思います。

初期費用

価格:700,000円
快速販売ソフトウェア本体の価格になります。

初回ご契約時にお客様のマスタデータを快速販売のお客様用インスタンスに登録する作業が別途必要となります。売上データ仕入データなど基幹の情報となるデータを移行する作業も必要となる場合があります。

月額費用

価格:15,000円~(内訳は以下の通り)

  • PC1台目料金:15,000円(PC1台分の利用料)
  • PC2台目料金:5,000円(以降は何台追加をしても5,000円です)

当社では業務用酒販店がすでに導入されている販売管理システムのリースが残っている場合で、当社の「快速販売」へ乗り換えを希望される方へは、現行のリースが終了するまでは月額費用を頂かない方針としていますので、お客様の実質負担は初期費用と必要なハードウエア(現在使えるものがあればそれを使ってください)だけです。

またオプションの機能である「快速受注」「快速配達」「快速仕入」については初期費用と月額利用料は発生しますのでご注意ください。

教育導入費(オプション)

価格:100,000円/日
 教育導入費は快速販売を導入した後、実際にどうやって運用していくのかを初期の段階で専任のコンサルタントをつけての指導となります。教育は不要というお客様もいらっしゃいますが、正しく使い方をお伝えしなければ、導入した後に結局使われないという残念な結果になってしまうケースがあります。それらを避けるためにも、教育導入は必須で受けて頂くようにしています。

上記以外で場合によっては別途必要になるもの

 すでに販売システムを導入して運用をされている業務用酒販店は既存で使われているパソコンやディスプレイ、プリンタをそのまま利用することが出来ますが、場合によってはWindowsのバージョンが古いとか、パソコンのスペックが低いので動作が遅いといったケースがあります。その場合は当社にご依頼頂くことで必要なスペックのPCやプリンタなどをご案内することが出来ます。

  1. パソコン本体:6万円~10万円
  2. 液晶ディスプレイ(レジ用):3万円前後
  3. 液晶タッチディスプレイ(レジ用):5.5万円前後
  4. カスタマディスプレイ(レジ用):2万円前後
  5. キャッシュドロア(レジ用):1.5万円前後
  6. サーマルレシートプリンタ(レジ用):3万円強
  7. プリンタ(レーザーORインクジェット):2.5万円前後

※上記の製品はお客様ご自身で購入されても結構です。
※「快速販売」はドットプリンタは使用しておりませんので、ドットプリンタの準備は不要です。
※レジ販売がない場合はレジ関連のハードウエアは不要です。